私は、本製品を購入するまで、MDには見向きもしていませんでした。
録音ソースとして、2時間番組の多いSt.GIGAを使用していた私にとって、最大80分しか入らないMDは、どうしても不便だったからです。
で、いままでは、DATデッキ+ポータブルDATプレイヤーを使用していたのですが、テープメディアは耐久性&繰り返しの使用が弱い、という、こちらも弱点があったのです。
いかんせん、どれも決め手のない状態でしぶしぶDATを使用していました。
そんなときに、MP3の普及。ですが、MP3の再生機のメディアは高いため、これもいまいち。(一応、CompactFlashの製品を買ったのですが、これもお蔵入り)
いっそのこと、MDで長時間使える製品が出たら・・・・・と思っていたところに、ひとつの光明が。MDでも使われている、ATRACの高圧縮版であるATRAC3がメモリースティックウォークマンとして発売されました。
「これは、MDに採用されるのも時間の問題」と思ってじっくりと待っていたときに出たのが本機、「MZR−900」でした。MDLP(=ATRAC3)を採用した初のポータブル録再生機です。
購入の決断は即決。発売日の前日にヨドバシカメラに行くと、すでに店頭に並んでいたので、即購入。(笑)
我慢に我慢を重ねての物欲大爆発でした。(爆)
ところが、購入してまもなく重大な欠点が。私にとっての最大の入力ソースであるSt.GIGAのデジタル入力をセットすると、"NO COPY"との警告が。マニュアルを見ると"SCMS"による2世代コピーのエラーとの事。
でも、St.GIGAは問題ないのでは(SCMS対応のDATは問題なかった)?と思い、St.GIGAに問い合わせると、「St.GIGAでSCMSによるエラーは発生しない」とのご回答。
も・もしかしたら、32kHz/12bit入力に対応していないとか?ソニーにメールで確認した返事はまだ返ってきていなかったし・・・いやな冷や汗が出るものの、恐る恐るソニーのサービスセンターへTEL。
も、32kHzも対応しているので、持ってきて暮れとの回答。やむを得ず購入1週間で入院。
デジタルの入力のレベル調整の問題だったらしく、1週間程度で退院。その後は問題も出ずにそのまま使用できるようになりました。
私は、MZR-900がMDLPの最初の採用機だと思っていましたが、据え置きではそれ以前に対応機が出ていたらしいです