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<!--last modified on Thursday, July 22, 1999 09:10 PM -->
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<P ALIGN="RIGHT"><IMG SRC="silk-logo.gif" WIDTH="200" HEIGHT="50" ALIGN="BOTTOM" BORDER="0"></P>
<P><U>シルクサザンクロス号会員各位</U></P>

<P><BR>
　謹啓 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。<BR>
　さて、ご出資のシルクサザンクロス号(父：Marscay、母：ミラーマジック）は、調教師の判断で引退する事となり、登録を抹消されましたので、ご報告致します。<BR>
　同馬は平成9年7月3日に美浦の奥平厩舎に入厩。キャンターの調整とゲート練習を始め、ゲート練習ではうるさい面を見せるなどして、かなり手こずらせましたが8月28日試験に合格、9月14日の中山競馬でデビュー戦を迎える事になりました。<BR>
　レースはスピードに乗り切れずに直線一杯となってしまい、続く9月27日の2戦目では砂を被って前に行けず、直線も伸びきれませんでした。そして東京で出走した10月11日の3戦目はイレ込んでしまった為、スタートで後手を踏み、後方から差を詰めましたが前には届きませんでした。中間の調整で調教助手を振り落としたり、レースでもイレ込んでしまうなど、気性面が悪くて力を発揮できない状況で、レース後、調教師から能力を発揮させるには去勢した方が良いと、話しがあり、17日に早田牧場に移動し去勢手術を受けました。<BR>
　しばらく馬房で休養してた後、11月からパドックに放牧。術後の経過は良好で、中旬からはウォーキングマシンの調整を、月末からは乗り運動を開始。少し馬体が細くなってしまっていた為、馬体の回復を図りながら調整を進めました。年が明けて1月中旬頃にはトレセンに戻って乗り込める状態にまで調整が進んでいましたが、下旬に疲れが出てきてしまいました。また、後脚の歩様がぎこちなくレントゲン検査では特に異常はありませんでしたが、状態が回復するまで休ませ、ようやく4月から運動を再開。その後は問題無く調整を進めていき、5月29日に美浦に戻りました。<BR>
　帰厩前には牧場でも充分乗り込まれてまずまず仕上がっていたので、6月14日の東京で復帰戦を迎える事になりましたが、レースは中団で追い通しとなって後方に終わり、タイムオーバーとなりました。追い切り後にイレ込む様になり、馬体が大幅に減ってしまったそうで、レース後、
「気性が改善されればもっと方を発揮できるはずだと思い去勢させたが、今回、牧場から戻してレースに向けて強い調教をすると、すぐにイレ込む様になり、馬体が大幅に減ってしまった。タイムオーバーという事もあり、しばらく放牧して馬体を立て直しても、期待した気性の改善が見られないので、まともに調教をつける事が出来ず、同じ事の繰り返しとなると思う」という調教師の判断により、誠に残念ながら、このまま引退させる事になりました。<BR>
　引退後は乗馬となる予定で、平成10年6月19日に登録が抹消されました。<BR>
<BR>
（後略）</P>
<P ALIGN="RIGHT">敬具</P>
<P>平成１０年６月２９日　　　　　　　　　　　　　　　　　</P>
<P ALIGN="RIGHT">（有）シルクホースクラブ

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