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<!--last modified on Thursday, July 22, 1999 09:07 PM -->
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<P ALIGN="RIGHT"><IMG SRC="silk-logo.gif" WIDTH="200" HEIGHT="50" ALIGN="BOTTOM" BORDER="0"></P>
<P><U>シルクサンダー号会員各位</U></P>

<P><BR>
<BR>
　謹啓 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。<BR>
　さて、ご出資のシルクサンダー号(父：カンパラ、母：ミスピーチ)は、調教師の判断で引退する事となり、登録を抹消されましたので、ご報告致します。<BR>
　同馬は平成9年10月18日に美浦の鈴木勝美厩舎に入厩しましたが、不運にも入厩してすぐに右前脚の靭帯に炎症をおこしている事が判明した為、11月2日から再び育成をおこなっていた早田牧場に放牧されました。ブリスターという皮膚を爛れさせる薬品を炎症部分に使用し、しばらく放牧のみで様子を見ましたが、12月には脚元はスッキりしてきて月末より軽めの調整を開始。そして年明けにはキャンターで乗り込みを始めて1月末頃になると徐々に馬体も絞れ、厩舎で仕上げられる状態になってきました。しかし厩舎の馬房の空きがすぐに出る予定が無い為、2月20日に美浦近くの井ノ岡トレセンに移動、調教師の指示で仕上げていきました。<BR>
　まだ了供っぽく、うるさい面を見せますが、毎日キャンターで3,500mくらいの乗り込みをこなし、4月7日には美浦に入厩し調整を進める事になりました。<BR>
　まだ気性に若さが残り、また、少し下痢気味になるなど、動きや体調が一息だった為、しばらくはじっくりと乗り込みを続けました。ようやく休調も良化を見せてきた6月頃より徐々に仕上げに入り、6月25日にはゲート試験に合格。7月の新潟デビューを目指し、その後は毎週追い切りを消化。まだ息の使い方が上手くなく、追い切りの動きも一息の様でしたが、馬体はまずまず仕上がり、7月26日の新潟競馬で待望のデビュー戦を迎えました。レースはスタートダッシュがつかずにその後もついて行けない状態で、終始後方のまま終わり、タイムオーバーとなりました。レース後、脚元などの馬休に不安は見られませんでしたが、予想外について行けず大きく離されすぎたレース振りだった為、獣医の診察を受けたところ、肺が充分に機能しておらず、調教程度の運動ではそれほど影響が現れないかもしれないが、実際のレースの様にトップスピードを持続して走る事は難しいのではないか、という診断を受けました。獣医の診断を踏まえて調教師と協議した結果、「追い切りの時計はまだ一息だったが、レースを使いながら変わり身や良化を図っていこうと考えていた。しかし、身体的な限界から今以上の大きな上積みを望めないのなら、残念だが、勝ち上がる事は厳しいと考えざるを得ない」という調教師の判断により、誠に残念ながら、このまま引退させる事になり、平成10年7月31日に登録が抹消されました。<BR>
　また、引退後について調教師より、「脚元などの馬体には何も問題は無いので、中央よりも競走レべルの落ちる地方競馬でなら、まだ可能性はあるかもしれない」という話しがあった為、公営新潟競馬で競走を続ける予定となり、個人馬主の方に引き取られました。<BR>
<BR>
（後略）</P>
<P ALIGN="RIGHT">敬具</P>
<P>平成１０年８月６日　　　　　　　　　　　　　　　　　</P>
<P ALIGN="RIGHT">（有）シルクホースクラブ

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